「ガタンゴトン」に込めた想い

大切なわが子の成長が気になり、「どうして」「なぜ」と悩み始めたら、焦りと不安が「できない子ども」につらく当たってしまうことがあります。

でも焦らないで! 子どもは早かれ遅かれ必ず「成長」します。

発達障がいとは「発達する」障がいであると、私たちは捉えています。
鉄道に例えるなら、特急で早く目的地に着くのは便利です。でも、各駅停車で車窓を眺めながらガタンゴトンと、ゆらり揺られる旅もよいものです。

「ゆっくりだっていいじゃない」

機関車のように、最初はゆっくり車輪を動かして走り出す、そんなイメージで子どもたちの成長を支えたい。
幼児期においては、「できた、わかった、楽しいよ」をいっぱい感じる事が重要です。
成功体験と肯定感情を育てる療育を私たちは進めていきます。

様々な色に富んだ1人1人の「個性・強み」を発見し、活かすことで社会に出ても、自分らしく、楽しく、向上心を持っ高いパフォーマンスを発揮できる人であふれる日本になることが夢です。

ガタンゴトン

代表 横張寿希

2013年に岡山大学法学部に入学。在学中は、岡山選出の衆議院議員の下で、4年間活動に従事(計8回の選挙に選対として参加)。子育て支援をフィールドワークとして子育て・教育ボランティアに参加。2019年に子育て支援・主権者教育事業を行う「NPO法人DAKKO」民間学童保育を運営する「株式会社ペタゴー」を設立。現在社会福祉法人敬愛福祉会理事長、一般社団法人ソーシャルパートナーいっぽいっぽ代表理事。

スーパーバイザー 伊丹 昌一

梅花女子大学 心理こども学部 教授
特別支援教育士SV/公認心理師/介護福祉士/言語聴覚士

1982年に筑波大学卒業後、大阪府立高等学校に勤務。その後、大阪府立支援学校や大阪府教育センター支援教育研究室に勤務、大阪府立各支援学校評議員などを経て現職。発達障害のある人々の教育や支援のために活動を行っている。

ご利用者様限定で月に一度個別相談を実施。

<著書>
・『インクルーシブ保育論[第2版』2022年(ミネルヴァ書房)
・『「気づき」からの支援スタートブック 幼児の困難サインを上手にキャッチする』2012年(明治図書出版)
ほか